2026/05/22 10:42
十字クロス・スプレッド

人の心ははかりしれない、といった著者ウィルの洞察をもって、マルセイユタロットでカードリーディングしてみましたーーー!
1.意図された状況で、目的に関して現在何が起こっているのか

左側は、質問者の受動的な部分を表しています。「Ⅶ. LE CHARIOR」ル・シャリオのカードが出ました。現在の状況で目の前に起っている事は、表舞台に立つこと、資源を開発し、物質的な力を発揮する事が意図されていますが、Heartsが表に出ていって、創造性を現実的な物質資源に変えていく、あるいは物質的な資源の開発、物質的な力、社会的な地位、社会的な力というもの、意図されてきている。
現在、そういったことに取り掛からないといけない時期ではあるが、抵抗感あり。自分の意思ではなく、他から作用されて、表に立つ、といった自分の意思ではないところで動く事に抵抗がある。これは、自分の意志で決定したことではなく、他からの作用で、物事が動いていく、重い責任を抱えるみたいなところが、未完了のゲシュタルトに挑戦して完了させる、トリガー(引き金)となっているとわかります。
この状況に隠されたテーマは、未完了のゲシュタルトを完了させること、といえばいいでしょうか。それも、表舞台に出て、勝ち取っていく事で、克服するテーマがあるようです。つまり、責任を抱える、となってくると、過剰反応するような出来事が過去から引き継いでいるわけです。
表舞台に出る事で、人から受けた傷というものは、なかなか超えるのに、時間がかかっていますね。でも、それも、いつまで?やるのでしょう。反応し、逃げてきたことに決着をつける、そんな前進の時、と出ました。
※左にある、「Ⅶ LECHARIOR」は「Ⅶ LE CHARIOT」に1706年の二コラ・コンバール版の時に、文字表記変更があったものです。
2.直面しなければならない現実

自己の内側と外側の両方で起こる、必要のあるアクティブな部分を表している。
1の受動的なところ、表に出て前進する、克服や脱却によって魂の解放の道となるか、創造の道となるか前進する事に対峙していくのは、神秘に浸透する精神、自身の人生を開始する事、知識や知恵を集めること、二元性の原理を知ること、心を開く事、現実的に教育、伝える、本を執筆する、簡単には明かせない神秘の学びによって自己の道を自分で発見できるようにうながす、といったことをテーマに伝えていく。
1と2のスプレッドの配置が水平分岐で1つになってクロス十字の、1の受動的な部分に対応する要素となる。
3. 質問者が主張しなければならない事

★コミュニティの成長と理想の現実化、理想の現れ、開発の無限の可能性がおのずと自身の幸福と繋がっているということ。
★あらたな概念、価値が生まれていくプロセスで、自分自身の自己実現(真の自由)の願いが生まれていく事。
★選択肢が増えていく事、理想としたものが顕現化してきたときの幸福感や自分自身との統合、ありのままの自分との調和(和合をとること)について、主張しなければならない。
この3つのキーワードが言葉に起こした時、なぜ自分のコミュニティをつくったのか、なぜ、自分のメディアをつくったのか、なぜ、真の自由=自己実現を諦めない、選択肢をふやそうとしたのか、なぜ、ありのままの自分で統合した自分だと、上手く調和できるのか、
幸福感に通ずる自己実現、真の自由とは何かを追求してきたことをもっと、主張して自己実現を目指していく。新たな価値が生まれていく、ということは、選択肢が増えることでもあるし、真の自由が実現していくプロセスにある、ということでもあります。また、自己実現によって、自分が統合していく過程(男女性のエネルギーのすみ分け、使い方が偏りがなくバランスがいい)で、ありのままの自分がおのずと還る場所にもどってくる、といった解釈をとりました。
その過程をもっと主張してもいい、その経験をもっと追求していい、もっと伝えてもいい、もっと人生を楽しもう、としていい。ということがこのリーディングでわかったわけです。
4. 現在のプロセスの解決策を明らかにする

現在のプロセスの解決策を明らかにするのは、サイクルを完了させて、限界を越えるということ。新しいサイクルの交差、進化し続ける、再現性の探求。結果を出す、プロセスにきた。自己実現、真の自由を叶える為に、解決策として、探求してきた事の再現性を結果として出す事。超えてみること。
3と4、上下垂直のラインは、何が状況を問題化させているのかを明らかにします。
何が状況を問題化しているのか、というと、ある一定の水準を超えると、相乗効果による変化が起こってくる、ということがあるのに対して、ある一定の水準を超えていこうとせず、現状から進化に次ぐ進化を探求しようとしていないところが、問題として上がってきた。
5. 起こっている事を解明する鍵

状況とその意味を理解し、目的を達成し、建設的な状況へと導くのは、「自らを自らで率先して率いていく力」。
実現させる為の鍵は、物質的な実現の為に、物質的な権威性をもつこと。Heartsは、男性性が弱く、権威性や物質的な数字で結果を出す、といったことに疎い。安定性を追及したり、自身の権威性にこだわったり、実績を数字で残したり、結果を出す、ということに勉強が必要。これまでは、外側、他者の作用によって、表舞台に出たり、社会的な活躍、といった流れがあったが、これからは、自身でオファーをして、自身で男性性をつかって形にしていく。
自身のおさめる世界、というものをもっと明らかにしていくこと。また、秩序だった計画と自身のもてる責任として行動していく事、自らが決断し、自らの意志で自らを率いていく事が弱いので、自らが自らのリーダーとして行動することを明らかにしていくといい。
やる事を決めたら、自身の天命を荷が重いといわずに自身の責任として自ら率いていく力が求められる。自身の意志で決めて、行動する力を培い、育む。自身で形にする、現実化の筋トレみたいなもん。それを明らかにすることが鍵。
♡数秘からみたリーディング♡

十字クロス・スプレッドのカードの数をたして、大アルカナの22まで配置される数字より大きくならないよう、22以上は計算せず、22を超える場合は、分けてたす。
つまり、Heartsのリーディングで出た数秘は、7+2+19+21+4=53=5+3=8
8のカードは、「Ⅷ. IVSTICE」コンバート版では「Ⅷ. LA JUSTICE」ラ・ジャスティス。
数秘8は、資源の定性的および定量的蓄積、生産性や収量(収穫の分量)、スピリチュアルと物質のバランス、精神的な計画と物質の境界。
正義のカードが出た時に、知恵の女神アテナが秤をもち、剣を真っすぐ立てている事が無意識に反応したのと、秤のライトブルー、背景にある赤、そして、第三の眼、心眼の◎太陽が気になりました。
ライトブルーのスピリチュアルな象徴は、「未来に夢や理想を描いている時」。ライトブルーは、澄み切った空や海の色である水色は開放感を与え、自分の心を解放したいことへの現れだそうです。
心を開いて多くの経験や関わった人から刺激を受け、経験から器を広げて教訓に変えてきた秤。
そして、真っすぐ天に矛先を向けた剣。
背景にある赤は、背景にある感情を現していることがわかりました。意味が繋がったとき、こう解釈できます。人生経験から生まれた人の秤というものは、教訓や信念、社会的な規則(ルール)、あらゆる基準(道徳的なもの)、固定観念には、その背景にある、感情(赤)が隠れている。そのトリガーとなっている感情の赤は、怒り、妬み、抑圧、支配さまざまな感情が背景になる。
第二次感情に置き換わって、本当は泣きたいのに泣けなかった経験がトリガーとなって、攻撃性や敵意、怒りや抑圧、うつ、思考の放棄、支配、コントロール、依存、依頼心などにすり替わる。
それでも、Heartsは、人の心の闇が他者への投影にすり替わっていることを理解する為に、天に真っすぐ向けられた剣(天の叡智)をつかう。
ビジョン、未来(ライトブルー)を描く秤(はかり)をのせ、天に真っすぐ向けられた剣(天の叡智)をもち、人の心の闇を理解する。どんなに人は平気な顔をしていても、笑っていても、心の闇はあるものだから。人は、他者に自分の心の闇を投影して生きている。
それを理解する、知恵の女神アテナの剣と、秤をもつこと。その秤、剣、感情は、定量的(数ではれるもの)なものと、定性的(数ではかれないもの)なものがある。資源の定性的および定量的蓄積、生産性や収量(収穫の分量)、スピリチュアルと物質のバランス、精神的な計画と物質の境界を割り切りながら、調和へ向かって繋いでいくことが、Heartsのテーマとして、が浮かび上がってきました。
2023/10/26

